いままでの花子ストーリー

 潜水艦「むらさめ」ストーリー

 

 

 

 最後の花子・最後の日本 ~THE 乱~

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亡国の危機に 最後の戦士たち「花子」が

立ち向かう。

 

しかしすでに兵站は壊滅し

エネルギーの補給、修理は望めない

ここに花子たちの

最後の戦いが

はじまる・・・・・・・・・

 

 


 

陸自ヒューマノイド型戦闘デバイス 花子

ズムウェルト級発電装置を内蔵し

SSLレーザー、ニュートリノカノン、20mmバルカン砲装備。

走&匍匐前進で一夜で1500キロ前進可。

 

 

日本の防衛 抑止力のために投入されるが、平和が当たり前となってしまった

国民、政府から忘れられ、

維持整備費さえ削減、戦争目的の兵器としてマスコミに取沙汰され 倉庫に返納、電源が落される。

一部の花子は消息を絶った。

 

 

再び日本が対外勢力の侵攻に晒されるが、国民は誰一人立ち上がらず 

スマホの画面の中で罵り合うだけであった。

 

国家政府は大陸の国と 不平等条約を多岐に結ばれ

知的財産の没収、搾取、企業の乗っ取りが推し進められ

「日本」という文化、血統は抹殺されていった・・・・

 

 

一部の政治家は「花子」の秘密ソースコードを取引の材料に

国外へと逃亡していった。

 

 

ソースコードを手に入れた

大陸 那の国は 早急に 花子を改造 洗脳していった。

彼らの一番恐れていたのは 日本の超越した技術の結晶で製造された この「花子」であった。

もう彼らに恐れるものはなくなった

 

さぁ 日本浄化の始まりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の花子・最後の日本 ~THE乱~

の続き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


前々回 「最後の花子・最後の日本 THE乱」

前回「続 最後の花子・最後の日本 THE乱」

 

 

 

最後の花子・最後の日本 最終回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

那乃国と日本政府の裏取引でソースコードとともに引き渡された花子たちを

那乃国の科学陣は総力で自国の兵器として改造していった。

 

しかし、どうしても中枢海馬までは手が出せなかった・・

頭を開けられ、ありとあらゆる部品を交換、排除されても、大量の薬物を

ぶち込まれても花子は完全には洗脳できなかった。

 

 

 

結果、那乃国の科学陣は 花子を脳幹に埋め込んだ人工シナプスへの電気的刺激で

直接強制的に遠隔コントロールするしかなかったのである。

 

「花子たちは心までは明け渡さなかった」

 

 

彼らができたのは 外付けのコントロール装着と 

髪型を元の花子とは思えぬもの変えたり、

悪戯に自国の国章を花子の肌に入れ墨てしまう

ような幼稚な細工しかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、もうここまででしょう。もともとわたしの描くSFはどうも不人気でコメントもいいねもほんとまばら。

ほんと辛いわけでして、今回もわかってました、途中で放り投げることも。でも夜描いてるときほんと楽しい。誰もかも無関心でもわたしは描いてるときなんだかしあわせでした。だから描きました。少しでも見てくださった方、ありがとうございました。そしてごめんなさい。

 

終わる前にラストシーンだけもう少しだけ載せさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

花子と強制コントロールされた元花子たちの戦闘は熾烈を極め、ともども大破してしまいます。6号は2号から海自最新鋭潜水艦ムラサメに隠された真実を艦長とともに2号から聞かされ大切な「日本を救うデータ」とともにムラサメと合流します。 

ミルダから物資砲弾の補充を受けたムラサメは3号花子たちを遠隔コントロールしていた母艦を神龍艦長の見事な戦術で破壊します。

 

 

 

 

しかし花子たちの闘いはもうすでに終わっていました・・・・

そこはただ破壊されつくされた遠くに那乃国を眺める海岸が広がるばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント: 7
  • #7

    oy9@g`)h y9 (土曜日, 04 9月 2021 21:01)

    8t/o8rt 8p-

  • #6

    paruati (木曜日, 05 8月 2021 12:36)

    https://twitter.com/poly_soft/status/1423078892164714496?s=19

  • #5

    z世代 (木曜日, 08 4月 2021 21:03)

    スマホだと画面が見きれて読めないんだけど

  • #4

    美穂 (水曜日, 27 1月 2021 01:46)

    なるほど。そのような見え方してましたか、この漫画。

    花子的には ただスマホばっかし見てなんの危機感もない日本人見てて
    最後に切れちゃったっていう感じの話でして・・・。

  • #3

    景清 (火曜日, 26 1月 2021 00:45)

    花子って、モビルドールっぽいよね。戦いを肯定・奨励しておきながら、自らは戦いに命を張る意志も勇気もない姑息なロームフェラ財団のデルマイユ派貴族たちが利用した兵器。命がけだった戦いを、ゲーム感覚に変えてしまい、殺戮や破壊を自ら血を流すことなく行うことで戦争責任が希薄となり、その悲惨さを省みなくなる問題兵器。
    この作品では、日本政府が平和の為の戦いを肯定しておきながら、自らは戦いに命を張る意志も勇気もない存在。
    命を懸けている那乃国の兵士の方がまだ気骨がある。
    しかしまぁ、日本の超越した技術の結晶である花子が作り出したものは一面の焦土とは、何とも皮肉なもので。

  • #2

    11111 (日曜日, 22 3月 2020 21:36)

    不行

  • #1

    milda7 (月曜日, 17 2月 2020 01:00)

    すばらしい!  


    って
    誰も見てないか・・・・
    コメントからっぽ だから ミルダが自我爺さん。